I love Bandit 250 V 〜メンテナンス/カスタム

Bandit 250 V (バンディット GJ77A 後期型)をもとにしたバイクメンテナンス(整備,点検)やカスタム

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ブレーキパッド交換 〜リヤ編


ブレーキ装置のメンテナンスをする際は、安全に関わる一番重要なパーツだということを認識した上で、無理はせず慎重に確実に作業を行うようにして下さい。

<パッドの残量>

後ろから覗き込むと確認できます。


*クリックすると拡大

パッドの溝がなくなったら交換です。
そのまま走り続けると、パッドの地が出て、ブレーキは効かないし、ディスクを傷つけることになります。

 
*1枚目新品、2枚目溝すらなし。

<必要なもの>

・新品パッド

パッドにも社外品があり、特性があります。よく効くものは高価で減りが早いです。自分の好みで選んで下さい。

・12、14mmレンチ
・ペンチ
・マイナスドライバー
・シリコングリース
・ヤスリなど
・食器用洗剤など
・ナイロンブラシなど
・プライヤー(△)

<手順>

難しい作業ではありませんが細かい作業です。作業時間は20分〜1時間位でしょうか。

1)リヤキャリパーを外します。

キャリパーを外さないでもパッド交換は出来ますが、時間かかるしストレス溜まります(笑)。外した方がいいでしょう。

画像の青囲みの12mmボルト2本外して、赤囲みの14mmボルトを外すと、キャリパーが外れます。 赤囲みのボルトは、ボルトとナットで挟むようにとまってるので、片方をプライヤーなどで押さえると良いです。



2)パッドを外します。

キャリパー底のプラスチックの蓋を外します。はまっているだけなので、手で外れます。蓋を外した部分を見ると、キャリパー、ピン(棒)、クリップ、スプリングがそれぞれ2つずつあります。

 

構造ですが、パッドはピンで抜けないようになっていて、パッドが動かないようにスプリングがピンにはまってて、 ピンがキャリパーから抜けないようにピンの穴にクリップがはまっています。

外す順番は、クリップを抜き、ピンをペンチで抜きながらスプリングが飛んでいかないように外し、パッドを取ります。

 
*1枚目クリックすると拡大画像

3)各パーツを洗浄します。

今回はパッド交換のみということでピストンは外さず、見えてるところだけを磨きます。パーツクリーナーを直接かけるとシールを劣化させてしまうので、食器用洗剤やナイロンブラシなどで汚れを落とすといいです。ピストンを傷が入ると、すれてシールを傷つけてしまい、漏れや効きに影響がでる恐れがあるので注意して下さい。また、ブレーキレバーを踏むとピストンが出てきますが、出し過ぎにも注意して下さい。ピストンが取れるとフルードがジャバジャバでてきて面倒です。

ピストンを磨いたら周りにはシリコングリースを薄く塗ります。パッドの裏とピンには泣き防止のグリースを塗ります。ピンはサビや磨耗が激しかったら交換した方が良いです。

新品パッドはヤスリで角を取ります。程ほどに(笑)。

 

4)キャリパーを組み立て、取り付けます。

キャリパーを組み立てる時は、ピンやスプリング、パッドの順番を気をつけないと、やり直しになりますので、 考えて組み立てて下さい。文で伝えるのは難すぃです(笑)。
ピンとスプリングは向きに注意し、ピンをスプリングに通す時は、マイナスドライバーなどで押し込んで、ピンを通します。


*クリックで拡大

キャリパーを組み立てたら、ディスクにパッドがはまるように隙間を広げてます(ピストンを押し下げる)。古いパッドをはさむと傷つきにくいです。あとはキャリパーを固定して完成です。

ブレーキ踏むとスカスカするので、フミフミしてるとピストンが通常位置になり元に戻ります。

走る前にブレーキが効くか確認しましょう!


2005/7/25作成 8/11更新