I love Bandit 250 V 〜メンテナンス/カスタム

Bandit 250 V (バンディット GJ77A 後期型)をもとにしたバイクメンテナンス(整備,点検)やカスタム

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キャブレターレター分解1,2


■必要なもの

・キャブレターレタークリーナーなど

これでキャブレターレター内やパーツを洗浄します。 あなくまはKMC-500という製品を使っています。 この製品はほぼ何でも洗えて洗浄力も強力なのに低公害で低価格なのが良いです。

シールやガスケットなどのゴム製品、プラスチックを傷めるものもあるので扱いに注意。kure556は厳禁!!

・新品のOリング、ガスケットなど

キャブレターレターで使われているゴム系のものは基本的に新品交換です。

・ナイロンブラシ、歯ブラシ、綿棒など

これらで汚れを落としていきます。精密機械なので傷つけないように。

・インパクトドライバー

スクリュが固着して取れない場合に使います。 あなくまは初めての分解の時にこれらが外せなくてナメてしまいそうだったので購入しました。 ホームセンターで1400円くらいで購入。ピンキリありますが、安いものでも充分使えています。

・プラスドライバー、マイナスドライバー

合うマイナスドライバが揃っていなかったんで苦労しました。

・シリコングリース、モリブデングリスなど

シリコングリスはガスケットの劣化を防ぐ為や潤滑の為。 モリブデングリスはスクリュの固着を防ぐ為。

・新聞紙、ウエス、パーツケースなど

■注意

キャブレターの分解清掃は大変細かい作業でもあり、パーツが多く、精密機械ですので、 どこに何がついていたのかわかりやすく置く必要があります。新聞やパーツケースなどを使って下さい。

ほこりひとつでも入ったままだと、それだけでも影響がでるので、ほこりがたつ場所、風が強い場所は避けましょう。

また、換気の悪いところでの作業はすっごい体に毒ですのでおやめ下さい。
あなくまは窓全開で部屋でやっていましたが、数日間部屋からガソリンのにおいが落ちませんでした。

インパクトドライバーを使用する際には、平らな場所で、キャブレター本体を傷つけないようにしましょう。

■分解

1、ヒューエルホースとエアベントホースを外す


*画像は既にホースは取ってあります

2、キャブレタートップキャップを外して、ピストンバルブリターンスプリングとOリングを外す

キャブレタートップキャップのボルトはなんなく外せると思います。
キャップのスクリュを緩めると中のピストンバルブリターンスプリング(長いバネ)が反発してくるので、 抑えながら静かに外して下さい。

 

ちっちゃいOリングにも注意して下さい。
このOリングは外に負圧が漏れないようにしている重要な役目 (ここは同調をとる時にでる負圧の通り道)がありますので、なくさないように十分注意して下さい。 これがないと、アイドリングがすさまじく乱れます。

あなくまは風呂場で洗っているときに、1個流してしまいました・・・ (代役としてホームセンターで売っていた水道用品のOリングを削って使いました。もちろんその後、純正を発注しました)



ピストンバルブリターンスプリングをとると、その奥にプラスチックのリングとジェットニードルがあります。 これははピストンバルブを外して逆さまにすれば、ポロっととれます。

 

黒いゴム(ダイヤフラム)がついているピストンバルブがありますので、それをキャブレター本体から抜きます。 ダイヤフラムがキャブレターにへばりついている場合もありますので、破かないように慎重に行って下さい。一個2000円以上するそうです。



ジェットニードルに、はまっているEリングの段数を変えることでキャブレターセッティングが変わります(セッティングについてはいずれ掲載したいと思います)。「Vなし」だと上から2段目、「Vあり」は上から3段目がノーマルです。 もし違っていたら、前のオーナーが変えたんでしょう。


2005/11/14作成

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