I love Bandit 250 V 〜メンテナンス/カスタム

Bandit 250 V (バンディット GJ77A 後期型)をもとにしたバイクメンテナンス(整備,点検)やカスタム

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グリス


グリスと言いますと、エンジンオイルとは全く異なる物だと思われているかもしれませんが、基本的にはオイルと同じように潤滑に大切な役割を果たしています。

車と比べてみると、外部に露出している部分の多いバイクは、どうしても乗りっぱなし的な扱い方ができない部分があり、グリスアップは非常に重要な作業になります。

ですが、グリスにも種類が何種類もあって、使い方も人によって違ったりして、このあたりは整備をする人の考え方と経験が反映される部分でもあります。

ここではあなくまが使用しているものを書きますが、書かれた全てをそろえるかどうかは、どこまでの整備を自分で行うかに変わってきます。


マルチパーパスグリス

万能グリスとして用いられて、大体のところに使用可能です。
最初に整備を始める人にはまず、マルチパーパスグリスをおすすめします。

ただし、耐熱性と耐水性がそれほど高くないので温度が上昇する部位には使用できませんし、定期的な整備が必要です。


ウレアグリス

耐水性、耐熱性ともに優れていて、高温になるエンジン部分のねじ山など、マルチパーパスグリスを補う形で使っています。


モリブデングリス

極圧性に優れていて、力がかかる部分、ベアリングやサスペンションのリンクなどに用いられます。
代用としてマルチパーパスグリスでも大丈夫です。ただし耐水性が劣るので、定期的なメンテナンスが必要です。


シリコングリス

プラスチックやゴムを侵さないのが特徴で、それらの潤滑や劣化を防ぐために用います。


チェーングリス

その名の通りです。ほとんどの中型以上のバイクにはグリスを封入したシールチェーンが使われていますので、シールチェーン対応のものを使わなくてはいけません。


2005/11/25作成